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一ノ瀬 大地

米国進出における
No.1パートナーを目指して

一ノ瀬 大地

Managing Director

プロフィール

公認会計士試験に合格し大学卒業後、有限責任あずさ監査法人の金融事業部部門に入所し、日本最大規模の金融機関等へ監査を提供。その後、PwCアドバイザリー合同会社にてクロスボーダー案件を含む各種M&Aアドバイザリー業務(FA業務、DD、事業計画策定、財務モデリング、株式価値評価、PMI等)に従事。
2023年9月、UNIVIS AMERICA LLCの日本法人として株式会社Univis Americaを立ち上げる。
日本法人の共同代表として営業活動をする他、日系企業の米国拠点に対するアドバイザリー業務等を提供している。

あなたにとってUnivis Americaとは?

経験と実績を活かしつつ、
未知なる世界へチャレンジできる場所

あなたの入社したきっかけを教えてください。

公認会計士試験合格後、先ずは公認会計士の独占業務である会計監査を経験したいと思いあずさ監査法人に入社しました。
あずさ監査法人では、日本を代表するメガバンクの会計監査等を経験しました。現場責任者やテクニカル論点検討等を経験し充実感はあった一方で、連結会計や投資領域の監査を実施する中でM&Aの世界に興味を持ちキャリアについて真剣に考えるようになりました。その後、M&Aの世界に踏み出したいという想いの下、退職を決意しPwCアドバイザリー合同会社に転職しました。

PwCでは、FA業務からデューデリジェンス、事業計画策定、財務モデリング、株式価値評価、統合後のPMI業務まで、M&Aに関する業務を幅広く経験しました。
業務を通じて各カウンターパーティーとの調整やマネジメントへのレポーティング、ミーティングのファシリテーション等も経験し、M&A専門家として成長を感じた一方、一通りの業務を経験したため新しい挑戦をしてみたい気持ちが芽生えました。

そんな中、あずさ監査法人時代の同僚である秦から、同じくあずさ時代の先輩である吉野がNYで共同代表を務めるUnivis America LLCの日本法人を設立する予定であることを聞きました。
その後、Univis America LLCの共同代表である小林、吉野から会社に込める熱い想いを聞き、「日本と世界をつなぎステークホルダーの皆様のVisionを共に実現する」というUnivis Americaのパーパスに強く共感しました。また、代表メンバー唯一のM&Aコンサルティング経験者ということもあり、Univis Americaの成長のために自分にしかできないこともあると思い、日本法人の立ち上げメンバーとして参画することを決意しました。

入社前と入社後のギャップはありますか。

上述の吉野と秦とは、あずさ監査法人時代に同じ監査チームで苦楽を共にした仲であったため、その2人が代表を務めるUnivis Americaの雰囲気もきっといいものだと想像していました。そのため大きなギャップはありませんでした。
また、創業者であり米国法人代表の小林とは直接面識はなかったものの、以前出席した吉野の結婚式でのユーモア溢れるスピーチが非常に印象に残っており、きっと良い会社を経営しているものと感じていたため不思議と不安はありませんでした。

入社後感じたUnivis Americaの印象は、従業員全員が伸び伸びと働いており、雰囲気も非常によく、みんなが会社のことを好きと思うような会社であり、期待以上に良い会社であったというギャップはありました。

日米両国で業務ができる環境だと思いますが、グローバルな仕事内容をどのような場面で感じますか?

主なお客様は日系企業の米国拠点であるため、資料は基本的に英語であり、米国在住のクライアントとのコミュニケーションも多いため、グローバルな環境であると日々感じています。
米国進出検討の段階から弊社が関与する際には、設立に関する各種必要手続から米国進出後のサポートまで実施するため、お客様の米国での事業拡大の様子が肌で感じられ、とてもやりがいを感じます。

また、Univis Americaグループでは、日米両拠点のメンバーが参加する全体会議や研修会が開催されます。日本以外にもニューヨークやワシントン、テキサス等、米国の各地から参加するメンバーとWeb会議で顔を合わせるため、それぞれの地域特有の雰囲気も感じ、なぜだか小旅行感も味わえます(笑)。

仕事で苦労をしたこと、難しく感じたことは何ですか?

日本での営業活動です。
Univis Americaグループは、PD活動や実績の積み重ねにより米国では認知度が高まっているものの、日本法人は設立間もないこともあり先ずは知ってもらうことが重要と考えています。
前職でも営業活動はしていましたが、Big4のような知名度がない状況での営業であるため、認知度を上げるべく今までの営業方法に加え、各種イベントへの参加やHP等への寄稿、業務提携先の模索、その他様々な施策を講じています。

また、今まで米国拠点のみであったUnivis Americaの日本拠点を設立した理由は、お客様と日本時間でも気軽にコミュニケーションが取れる点であるため、日本拠点ならではできることを日々模索しながら励んでいます。

苦労したこと、難しかったことについて、どうやって乗り越えられましたか。

日本拠点の共同代表の秦とは、日々経営方針や営業活動に関する熱い議論を交わしています。
苦労することや難しいことも多いですが、Univis Americaの成長のためには非常に大事なことです。思うようにいかないときもありますが、その分、上手く行ったときにはとても達成感があります。
また、米国拠点の小林・吉野とも、日々経営方針について議論をしており、大変心強いです。
立ち上げ間もないため苦労も絶えないですが、Univis Americaの仲間がいるからこそ乗り越えられると思っています。

一日の仕事の流れを教えてください。

主に以下のイメージですが、成長段階の会社のため、臨機応変に仕事をしています。

1. メールの確認
2. デリバリー案件や営業活動に関するTodoの確認・優先順位の整理
3. 上記タスクの実行/チームメンバーとのコミュニケーション
4. (該当ある場合)米国とのミーティング参加(クライアント・社内)
5. (該当ある場合)営業活動のためのイベント参加

一緒に仕事をしていく中で、候補者にどういったことを求められますか。

日系企業の世界での活躍を応援する以下のような仲間を募集しています!

・受け身ではなく、主体的に行動できる人
・変化を楽しみ、チャレンジすることを恐れない人
・協調性があり、クライアント、チームとのコミュニケーションを円滑に取れる人
・何より、Univis Americaに愛着を持ってくれる人

今後の目標や将来どうなっていたいか、将来像を教えてください。

誰もが認める米国進出におけるNo.1パートナーとなることを目指しています。
事業規模拡大によるクライアント増加はもちろん目指すべき目標ですが、お客様が米国進出・米国でのビジネスをされる際に信頼していただく・頼りにしていただくことが何より重要と考えています。
米国進出・米国ビジネスでお困りのお客様からファーストコールがかかる会計事務所となるため、Univis Americaの仲間達と成長していきたいと考えています。

お休みの日は何をしていますか。

アウトドアが好きなので、休日はドライブや旅行、フィッシングなど、基本的に外に出ていることが多いです。
特に、フィッシングは物心がついた時から趣味としています。船舶免許も持っているため、友達とボートをレンタルして、色々な海に繰り出しています。

Covid-19の感染拡大等の影響もあり、しばらく海外旅行は行けていませんでしたが、趣味のバックパッカー旅行も再開しようかと画策しています。

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